軍師流手の書

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武将風雲録◇戦国の動乱 三好編 その十七 〜伊賀の里〜

【目次】

挨拶とはじめに 

 こんばんは、流手と申します。

 

 今回は伊賀国を納める六角家へと歩を進めていきたいと思います。一見大人しそうなかの国ですが、その奥底にはどんな魔物が潜んでいるのでしょうか。

 六角。伊賀。

 並べてみると、伊賀のほうが色々有名な気がしますね。六角とは何者でしょうか。漫画でもあるのなら、まずはそこから読んでみたいところです。……確か小学校の図書館にはなかったなぁ。

 

過去の記事はこちら

www.bookofrute.com

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伊賀の戦い

  さてさて、改めまして今回は六角家治める伊賀国へと攻めていきたいと思います。 

 伊賀といえば、忍者のイメージがありますよね。伊賀の里とか。今も健在であるかはわかりませんが、忍者村などは小さい頃に訪れたような記憶も少し残っています。

 さぁ、どんな戦いを見せてくれるのでしょうか。

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 楽勝と思っていましたが、意外にも滝川一益によると、『勝負は時の運です』。

 そんな馬鹿な。……まぁ、そうなんでしょう。数ではない、そういうこと。

 

 こちらは総大将に奈良の猛将を据えて挑みます。お馴染み島左近

 島左近長宗我部元親山中鹿之助松永久秀鈴木佐大夫が現在のお気に入りという感じですね。当然ながら戦死には気を付けたい。

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 この六角家、なかなかマイナーな感じも抜けきらぬものですが、家臣である蒲生の動向は関心があります。後に氏郷という協力な人材が現れるかもしれません。そう、少し先の蒲生氏郷待ち。もう生まれてはいますよね。

 

 しかし、伊賀というにも忍者が見えぬあたりもどこかマイナー感を醸してしまっています。だって伊賀だぜ? 

 百地三太夫ですら、不思議と我が軍にいるような気がしますし。締まっていこうぜー。

 

 気になる戦況のほうは、看破からの奇襲でアドバンテージを広げていきます。また野戦ですね。ここまでとなれば、もはや籠城戦はほぼ発生しない模様。

 野戦のほうが時間は掛からないので良いといえば良いのですが。

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 看破いいですねぇ! 奇襲が楽しくて仕方ありません。

 少しの数では勝てんぜ?

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 そのまま本日を攻め続け、義賢を撃破。

 一隊としますとそれなりの人数ですが、いざぶつかるとあえなく撃沈。もちろん、奇襲の効果もあるものと思います。

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 こうして六角家は滅亡しました。

 特に戦況が変わるわけもなく、普通に突破出来ましたので目立った点はなし。

 ともあれ、天下への道がまた一つ成されたのは間違いないことでしょう。

 

まとめ

 少しあっさりとしているような気もしなくはないのですが、今回はここまでとしておきましょう! 

 

 そういえば、コーエーテクモゲームスさんによるところ、噂の蒲生氏郷近畿地方での人気ランキングが8位であるそうですよ。

f:id:raviede75:20200630125546j:plain 画像は公式サイトから。

 

 しかしながら、真田の人気は凄いですな。幸村と聞くと、昔読んだ『三河物語』で徳川家康が苦々しげに名前を呟いていたのを未だに少し思い出したりします。

 折角なので、子供にも歴史漫画を買ってあげようと思います。将来的には一緒になって六角家の話をしたいものです。やれやれ、楽しみがまた一つ増えてしまった。

 

※追記

 六角義賢杉谷善住坊を雇って信長の暗殺を図ったそうです。鉄砲で暗殺未遂のエピソードですよね。しっかりとやることをやっていた人であったようです。あれが六角の話であったとは。

 

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