こんばんは、流手と申します。
さて、それでは今回も続けていきましょうか。
前回は周防国に攻め入り、第一戦は撤退することとなった毛利討伐戦でしたが、目論見通りに大幅に戦力を削ることには成功しました。それにより、後一度の交戦で落とすことが出来るという状態でまできていると予想されます。
九州勢、特に龍造寺も毛利側に付いているようですので、横取りされることもないでしょう。となりますと、後は最後の一押しをするのみです。
そんな中、今回は意外な展開が……? 三好家の命運は如何に!?
◇前回の記事はこちら
各地の情勢
早速荒れを見せたのは伊賀。前回から全く平穏が戻りません。まだ敵国と隣接している為、国境際の攻めぎ合いといいますか、そういったごだごだがあるのかも。そうに違いない。
そんな中、紀伊に富山の薬売りが訪問。疫病の恐ろしさは身をもって感じたので迷わず購入することにします。それで防げるのなら……安い! なんならストックも欲しい。
ん? ……んん?
んんんんんんん?
伊賀!? 足利?
あっ! こないだからの伊賀の一揆は足利の仕業か! 煽動してたんじゃないの。
対足利家戦線
伊賀国防衛戦
はい。毛利……ではなく、足利。
対する伊賀国は兵数が0という始末。
あー、これかな。兵数が少なすぎるのも駄目なのかしら。
退却なりー。はいはいー。
兵もおらず、酷い戦いです。願わくば、皆無事に逃げれますように。
あっという間に伊賀国から撤退することになりました。これが青天の霹靂とでもいうのでしょうか。
足利に対する怒りはある。とはいえ、今は大事の前の小事。毛利を討つことを考えている最中、わき見などしていられません。驚異の粘りを見せられる可能性もあります。
今は足利など泳がせておきましょう。
山城国襲撃戦
……何て言うかー! そんなわけあるかー!
毛利など既に風前の灯。それより足利を許せるわけがない。叩き潰してくれる!
とりあえず、浅井家に援軍を要請します。一応、同盟国ですね。邪魔されると面倒なので同盟を結んでおりました。
無事に援軍の確約を得られます。まさか足利に付くとは思っていませんが、憂いは断っておきたいところですよね。
さぁ、浅井と共に足利を討ちましょうぞ。
現れた総大将は筒井順慶。当たり前のように足利に属しているのが何故か腹立たしい。
つーか“敵しようてかッ”ってなんやねん。そもそもなんて読むねん。“てきしようてかっ”でいいの? くっそー。許せねぇ!
失礼、少し取り乱しました。
あ、そういえば籠城ではないですね。
ドンドン奇襲を仕掛けていきます。伊賀国の苦しみはこんなもんじゃあねぇぞー!
足利義昭
京極高吉
長野藤定
六角義治
筒井順慶
流石順慶、逃げ足の速いことなんの。敵わぬとみるやさっさと退却です。まぁ、これが長生きの秘訣ですよね。賢い。
それはそうと、今回はそれほど消耗せずに勝てましたので補充の都合にしても大分有利に運んでいると思います。
……やられたらやり返す! ──!
足利軍、敗れたりッ
もういっそ先にやっちゃいますかい? 止め刺す?
参戦してくれた浅井には感謝です。そんなに活躍していたようには思いませんが、それでも来てくれたわけですし。
敵対されることを思えばそれだけで感謝感激というものですよ。
ということで、今回は以上にしておきましょうか。
ありがとうございました。
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