【目次】
挨拶とはじめに
こんばんは、流手と申します。
さて、始まりましたその十四。前回は浅井・朝倉連合軍やら三好・毛利同盟やら、土佐国を中心に蔓延する疫病やらと色々と動きがありました。胡散臭い金山商人の出現もありましたね。
そんな中、今回は待望の赤松領播磨国へと進軍をしていこうと思います。すんなりといけばよいのですが……勝負は時の運らしいです。
勝つ時とあれば、負ける時もある。それでいいんじゃないでしょうか。最後に勝てばそれで良い良い。
過去の記事はこちら
播磨国攻略戦
出陣
はい、細かい説明は省きましょう! 要は出陣するわけです。
治めるは赤松。
かの地を得ることにより、我が領地は一つの纏まりとなります。この合戦で丁度十の国を手中にすることが叶うのです。
我が三好の総大将は鬼十河。率いるは16000の軍。対する赤松は18700の大軍をかの軍師、黒田官兵衛に託すことに決めたようです。
籠城ではなく、野戦。
数で考えれば赤松が有利となるのでしょうね。わかる。
官兵衛は兵士を分散して布陣を敷いているようです。
それにしても、やはり総大将には兵力を多くして編成するものなのですね。私は余程戦闘力に差がなければ、大体均等に揃えてしまいます。もちろん、鉄砲部隊は別として。
そもそも、調整するのも言ってしまえばめんどくさいですもの。
開戦から速攻で看破を使ってしまいます。数が少ない分、なるべく奇襲で削ってしまいたいところ。それでも各個の戦闘力は赤松軍を上回っているはずですので、上手くいけばそれだけでひっくり返ります。
対する官兵衛は弓構を発動し、そそくさと遠距離シフト。
総大将の官兵衛こそ我が軍勢よりも上回る数になっていますが、他はむしろ少なくなっておりますので、さほど脅威ともいえず。
この構えであれば籠城のほうがよかったんじゃないの、とつい余計なことを口に出してしまいそうに。だって、障害物も塀もないんですもの。
案の定時間も掛からず進軍出来、最後の官兵衛にもなんとか看破が間に合いました。先も言いましたが、一つの隊で考えますと半数以上も差がありますので崩せるのならば崩しておきたい。
やはりそこそこは引っ張られてしまいましたが、痛手を負うようなことは避けられました。こちらは士気も上がっていますし。
赤松軍、敗れたりッ
という勝鬨が上がり、播磨国での野戦は終戦することとなります。
戦後処理
さて、それでは早速捕虜の処遇を決めていきましょう。
個人的にはあまり処断は好まず。吸収によるオールスター軍は浪漫があります故。もっとも、難易度や大名によっては処断しておかねば破滅への脅威となる武将も存在することでしょう。しかし、なんといっても私はまだ入門生。
また、縛りプレイを前提とするのであれば、必須項目ですよね。
案の定断る官兵衛。また流れてくるのを待ちましょうか。
明智光秀と同一人物の異説がある。
へぇ……説明してくれるっていいですね。豆知識的な。
それにしても、政治も教養も優秀ですね。……断られていますが。
以上を持ちまして、赤松家滅亡。
また一つ天下へと歩みを進めることとなりました。
各国の情勢
熱気も冷めやらぬうちではありますが、次のターゲットを調べておきましょう。
そうです。尼子家。
ここを落として西と東を分断してしまいます。幸いまだ東は巨大勢力が完成しておらず、隣国は一、二国の大名ばかり。
毛利もここを押さえてしまえば勢力拡大も失速せざるを得ないでしょう。
人員補強を行っていた矢先、先ほどの異説明智が仕官してくれます。早くも転がり込んでくれるとは思っていませんでしたな。
続けてこの人も。
全くもって宇喜多直家くらいでしょうか。強情なへそ曲がりは。……あいつぅ。
丹波国にてルイス・フロイスに布教を許可していますと、茶器を御礼に頂きます。
九等級ではありますが、忠誠心を上げるには有難いものです。
名前は格好いい。お茶碗のようですね。
そしてまた、伊勢国では文化が開花します。
- 「同盟コマンドの効果上昇」
有難いですねぇ。成功率でも上がるのでしょうか。
大好き金山。
おっと、尼子晴久が死亡したようです。
これから仕掛けようとしていたので、不思議な感覚です。これは寿命かな?
一応史実プレイではありますので、こういった事態はあり得ることですね。無論、味方でも。
では、今回はこのあたりで保存しておきましょうか。
まとめ
今回は地図上でも大きな進展があったと言えるのではないでしょうか。備前と丹波の間にあった播磨を落とすことにより無事に領地が繋がりました。これで領地が一塊の大きなものへと変貌したように思います。いうなれば安全地帯が増えたようなもの。
また、黒田官兵衛をはじめ、優秀な家臣も新たに登用することが出来ました。個人的に現在のお気に入りは、島左近、松永久秀、長宗我部元親、鈴木佐大夫あたりでしょうか。他にも沢山いるのですが、ひとまず今思い付いたのはこの四人。三好一族は普通。
改めて思うと、黒田官兵衛がスッと仕官してくれたのは意外でしたね。
では、次回は尼子家にちょっかいを出していければと思います。
今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。
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