【目次】
挨拶とはじめに
こんばんは、流手と申します。
前回は無事に赤松領播磨国攻略戦を完遂することができました。
その後も黒田官兵衛を始めとして優秀な家臣を取り込むことにも成功し、領地の拡大みならず三好家としての戦力をも増大させることが出来た様に感じております。
さて、本来であれば一息つきながら内政でも行いたいところですが、今回はそうもいきません。何故ならば、毛利の動向が気になるのです。もはや付近は椅子取りゲーム。ここで一度動きを抑制しておかねば、我が三好を差し置いての東へ進出もあり得そうです。それはいかん。
しかし、ある一国を毛利より先に取ってしまうことで、その状況を防ぐことができるのです。
ということで、今回は渦中の地、因幡国を領する尼子家への介入を始めていきたいと思います。つまり、新たな合戦の幕開けです。
間隔が短い……というよりは連戦のような感じでしょうか。一応、半年ほどの準備期間は設けております。
ここをスムーズに乗りきってから、改めて一息つきたいところですね。
過去の記事はこちら
因幡制圧戦
壱の太刀
さぁ、またもや合戦が巻き起こります。
目標は因幡国。尼子家というよりは毛利を警戒しての一手となるのですが、これがまた時間勝負なのです。
……いやまぁ、実際は知りませんが、私の中ではそうなのです。きっとそう。
総大将は長宗我部元親。
少し急いだせいか、訓練が足りていませんね。兵数も足りず。数値上では圧倒的に不利に思えますが……
一つ教えといてやるぜ
バスケット合戦は算数じゃねぇ
対して、今回我が三好を迎え撃つのは山中鹿之助。
尼子十勇士の筆頭、山陰の麒麟児といわれる猛将ですね。
そうでした。尼子には彼がいるのでした。足元を掬われなければいいのですが。
とりあえず進めていきますと、思いの外順調に撃破が続きます。唯一雨の影響で鉄砲は使えず。
鉄砲は強力ですが、少数で出撃させるのはやや失敗かも、という気もしなくもない感じ。どうにも敵ターンに痛いのを食らいかねませんし。うーん、それでも壁を作ればそれでいいのかしら。
実は正直、一度途中で撤退し再突入で掃討してやろうと目論んでいたのですが、意外となんとかなりそうな旗色となっているようにも思います。
……が、
やはり断念。
総数は勝っていても、各隊の人数が鹿之助を相手にするには少々減りすぎておりました。一度撤退し、改めて援軍を連れての詰めとしましょう。ここで捕まるのも不本意ですよね。帰ろ帰ろ。
撤退は完了。途中でハッとして少し汗をかいていたのですが、捕縛される可能性、または条件はどうだったかな……。
普通にエースを投入してますので、何気なしに撤退をして何もないところで主力が捕縛されているようでは撤退させる意味がありません。むしろ、それなら戦うわ。
やはり戦況と隊の兵数が関係してるのでしょうなぁ。殿を任せる隊を確保しておかねばならなくなるのでしょうか。まぁ、一度で落とす気がない場合はそのほうが良さそう。勉強になります。
各国の動き
一度撤退すると、再び播磨国へ後詰めの兵を集めます。その間にも世界で動きはあったようですよ。
宇都宮が動くと……
相馬も動く。
宇都宮・相馬連合軍により儚くも佐竹が滅亡。何度か名前を見かけていたので、結構頑張っていたものと思います。無念。
弐の太刀
佐竹は残念でしたが、まずは尼子家です。気を取り直し、三人編成で再び因幡へと向かいます。
総大将は黒田官兵衛を据えておきます。
各隊に3,000程の兵を預けておけば大丈夫でしょう。
勝利が見えてきました。元親も自信があるようです。
流石に今回は籠城戦を選択したようですが、まだ抵抗する気はあるらしい。
今回、敵の総大将は尼子義久。大名自ら指揮をとるようです。
しかし、先陣を切る鹿之助は僅かばかりの兵で前線に飛び込んでくることに。
それじゃあ勝てんよ。虚報でも持って出直してきなさい。
そこそこ城門に手を焼きつつも本城に到着。
官兵衛の部隊こそ消耗がありましたが、おかげで他二隊はほぼ無傷。少しつつくと元親が勧告の提案をしてきます。
断られたところで既に尼子軍の兵数は100人以下。勧告を行ってみるのも良いでしょう。
勧告に従い義久が降伏しました。
二度に渡る攻防でしたが、今度は三好の勝利で終幕です。ありがとうございました。
降伏勧告を成功させたのも一つのいい経験となったのではないでしょうか。これからもドンドンと勧告を行っていきたい。
終戦と今後について
鹿之助、登用失敗。
浪人になりさえすれば、直に登用してみせましょう。
茶入れを入手。等級は十。
1562年 6月 夏。尼子家が滅亡。
勢力図はこのような形となりました。
西は九州が、東はまだまだ群雄割拠が続きそうです。天下統一の日はまだ遠い。
まとめ
今回は少し強引に攻めてみたのですが、おかげで毛利を九州へと誘導することが出来るのではないでしょうか。まだ河野が残っておりますので、四国にくる可能性もなきにしもあらず、ですが。それでも東は我が三好が押さえておりますので、同盟が続く限りは停滞か九州かの二択であると思います。
とりあえず、この機会に東へと勢力を拡げようかと思います。後ろを気にしないで進んでいけるのは気持ちがいいですね。島津はこんな気持ちで侵攻しているのでしょうか。色々気にせずに戦えるのは一つの強みであることは間違いないですよね。
では、今回はこの辺りで。お付き合い頂き、ありがとうございました。
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